つらいですよね

僕もお酒には強い方ではないのですぐに二日酔いになってしまいます

本日は二日酔いについてです
二日酔いとは?
アルコール量の摂りすぎにより
頭痛、めまい、吐き気、胸やけなどの不快症状がある状態のことです。
アルコールは胃と腸で吸収され、肝臓で分解されます。
肝臓が分解する量よりも、摂取量の方が多いと
血液中のアルコール量が増加し、二日酔いを起こします。
また、胃の中に何も入ってない状態、いわゆる空腹状態だと
アルコールの吸収が早くなり、二日酔いの原因となります。
二日酔いを防ぐために
・空腹時の飲酒は避け、食べながら飲みましょう。
おつまみには、肝臓を保護する良質な
タンパク質とビタミンを多く含む食品がお勧めです。
・一気飲みはせず、一杯に時間をかけゆっくり飲みましょう。
・深夜までの飲酒はやめましょう。
十分な睡眠をとることは二日酔い対策に有効です。
・適度な飲酒としましょう。
厚生労働省によると、「節度ある適度な飲酒」として
1日平均、純アルコールで約20g程度であるとしています。
20g程度とは?
●ビールなら中ビン1本
●日本酒なら1合
●焼酎(35度)なら5分の2合
●ウイスキーならダブル1杯
●ワインならグラス2杯
二日酔いになってしまったら
・水分を多めに摂取しましょう。温かい牛乳、果汁ジュースや日本茶などがお勧めです。
・豆腐、大豆等の良質なタンパク質とビタミンCをたっぷり含んだ果物や野菜を摂りましょう。
・シャワーを浴びて血行をよくすることは効果があるといわれています。
「酒は百薬の長」ともいわれ、適度にたしなむ程度なら健康によいと言われています。
お酒の飲み過ぎには注意しましょう
茂木